皆様の健康を生涯にわたってサポートするため、成人の方に必要な各種ワクチン接種をご提供しています。予防接種は、感染症から身を守るための最も効果的な手段の一つです。しかし、ワクチンの種類や接種時期は複雑で、分かりにくいと感じる方もいらっしゃると思います。このページでは、成人のためのワクチンについて、分かりやすくご説明します。

ワクチン・予防接種のご案内
〒320-0851栃木県宇都宮市鶴田町2126-5
028-678-5086
ワクチン・予防接種のご案内
皆様の健康を生涯にわたってサポートするため、成人の方に必要な各種ワクチン接種をご提供しています。予防接種は、感染症から身を守るための最も効果的な手段の一つです。しかし、ワクチンの種類や接種時期は複雑で、分かりにくいと感じる方もいらっしゃると思います。このページでは、成人のためのワクチンについて、分かりやすくご説明します。
当院では、以下のワクチン接種をご提供しています。
毎年10月~12月頃
複数種類の肺炎球菌に対応します。
長期的な免疫記憶を誘導しやすいため、より効果が長く持続しやすい特徴があります。
以前の投与歴によって接種するワクチンが変わります。投与ワクチンの種類に関しては受診時にご相談ください。
ワクチン | 感染予防 | 重症化予防 | 主な目的 |
---|---|---|---|
インフルエンザワクチン | 発症を抑える効果はあるが、完全に感染を防ぐことは難しい | 重症化リスク(肺炎などの合併症、入院、死亡)を大幅に減少させる効果が期待できる | 重症化予防 |
肺炎球菌ワクチン | 肺炎球菌による感染症を予防する効果はあるが、すべての肺炎を予防できるわけではない | 肺炎球菌による肺炎の重症化リスク(入院、死亡)を減少させる効果が期待できる | 重症化予防 |
効果が高いとされていますが、接種時に痛みが出ることがあります。
50歳以上、18歳以上で免疫抑制状態にある成人に推奨されています。
1-2ヶ月間隔で2回
50歳以上の方、基礎疾患のある方、妊婦など
流行期前(秋頃)の接種が推奨されます。
1回
50歳以上で可能
妊婦、60歳以上で可能
子宮頸癌は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で起こる病気です。主に性交渉で感染します。
ワクチン接種で、子宮頸癌の原因となるHPVの感染を防ぐことができます。
主に10代の女性に推奨されますが、成人女性も接種可能です。
子宮頸癌の原因となる7種類に加え、尖圭コンジローマの原因となる2種類のHPVに対応。
計3回
定期接種(公費助成)の対象年齢の方も、成人になってから自費で接種される方もいらっしゃいます。
ご予約
お電話にてご予約ください。
問診
問診票にご記入頂き、医師が接種の可否を判断します。
接種
ワクチンを接種します。
経過観察
接種後、しばらく院内で経過観察をします。
ワクチンの種類によって費用が異なります。公費助成の対象となるワクチンもありますので、お気軽にお問合せください。
接種部位の腫れや痛み、発熱などの症状が出ることがあります。
当日は激しい運動や飲酒は控えましょう。入浴は可能ですが、接種部位を強くこすらないようにしてください。
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