癌の中で肺癌は最も死亡率が高い疾患です。
- 男性の癌死亡原因第1位
- 女性の癌死亡原因第2位
死亡率を減らすためには早期発見、早期治療が必要です。
〒320-0851栃木県宇都宮市鶴田町2126-5
028-678-5086
低線量肺がんCT検査(自費)
症状がない方で、肺癌や肺の病気をご心配されている方のためのCT検診です。
被ばく量を抑えた低線量のCT検査になります。
当日施行し、呼吸器専門医によるCT読影と結果説明が可能です。
また、後日に放射線科医による読影が入りダブルチェックで確認します。
※料金は後日の結果説明、放射線専門医による二重読影(ダブルチェック)料金も含みます。
癌の中で肺癌は最も死亡率が高い疾患です。
死亡率を減らすためには早期発見、早期治療が必要です。
日本では、一般的に胸部X線検査が用いられる一方、欧米では低線量CTが広く採用されています。
小さな病変や早期の肺癌を見逃すリスクが高いです。その結果、早期発見率が低く、発見時には進行している場合も少なくありません。
より高精度な画像診断により、1cm未満の病変も検出可能。欧米では喫煙者の肺癌死亡率を約20%低下させると報告されています。
これにより、欧米では早期発見が進み、治療成績が向上しています。
当院は、最新の低線量CT装置を導入し、精度の高い検診を提供しています。
胸部X線検査では見逃される小さな病変を検出可能。
従来のCTと比べ、被ばく量を大幅に抑えています。
肺気腫、間質性肺炎、気管支拡張症などの呼吸器疾患の早期発見にも役立ちます。
呼吸器内科専門医の院長と遠隔放射線科医の2人で読影を行っています。専門的な治療が必要な方は高度医療機関にご紹介します。慎重な経過観察を必要とする方は当院で定期的にフォロー継続しますのでご安心ください。
CT検査と聞くと、「被ばく量が心配」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、当院で導入している低線量CT(LDCT)は、従来のCT検査よりもはるかに低い被ばく量で、安心して受けて頂けます。従来のCT、当院のCT、日常生活での被曝量を示します。
約5ミリシーベルト
約1ミリシーベルト
約2.1ミリシーベルト
約0.2ミリシーベルト
低線量CT検査の被ばく量は、自然放射線による日常生活での被ばく量より少ない量になり、肺癌の早期発見の方がメリットが高いと考えられます。
肺癌は早期に発見できれば十分に治療可能な疾患です。喫煙歴がある方や肺癌リスクが高い方は、ぜひ低線量CT検診をご検討ください。また、日本では欧米と比較して喫煙歴がない方の肺腺癌が多い特徴があります。ご希望の方はご検討ください。
ご不明点があれば、当院スタッフが丁寧にご説明致しますので、お問い合わせください。
低線量肺癌CT検診 | 12,000円(税込み) |
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※後日の結果説明料金、放射線専門医による二重読影(ダブルチェック)料金も含みます。
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